この度、熊本県内の私立高校である信愛女学院高等学校でマーケティング授業を通年で担当させていただく事になりました。
地方創生支援を行うにあたり、地元の若者がより多くのキャリアの選択肢を持てるよう、弊社が培ってきた経験やノウハウを授業という形で共有し、県内のIT人材育成に貢献したいと考えていた中、弊社の考えにご賛同いただいた熊本信愛女学院高等学校からお声がけをいただき、この度の授業実施に至りました。
今年4月に熊本県に進出して以来、若者が地元での就職に対して選択肢が無いと感じ、都市部へ流出してしまうことが課題となっていると熊本県内の経営者の方々や行政の方から常々伺っていました。
今回の取り組みを通じて若者にマーケティングを習得する意義と、地元企業の活性化に繋がる可能性を感じてもらい、貴重な若い人材の県外流出を減少させ、県内で活躍できるIT人材を一人でも多く育成し、熊本県内の地場企業の発展に貢献したいと考えています。
また、授業を通じて高校生と直にコミュニケーションを取れる貴重な機会ですので、若い方々が今まさに感じている課題感や不安感をヒアリングし、行政と連携してより効果的なキャリア支援を行っていく所存です。
<初回授業レポート:実施日2022年7月5日(火)>
今回の授業では、教科書に記載されている言葉やフレームワークの意味などの概要だけでなく、
マーケティングとは何なのか、実務で考えるようなポイントなどを、
実際に例題(今回は、全国展開しているカフェの店舗)を用いて、グループワークを行っていただきました。
生徒様に積極的にいろんなアイデアを出していただきながら、
実際にマーケティングってどんなことをするのか、何なのかをご体験いただき、
普段の授業では、なかなか経験できない授業内容だったと、嬉しいお声をいただきました。
※授業を受けた学生の感想文(一部抜粋)
今回の授業の様子について、熊本信愛女学院高等学校のHPにも掲載していただいております。
熊本信愛女学院高等学校HP >> こちら